シベリアのバイオリン

大村素子 真敬

2020年01月27日 12:58

 こんにちは!富士市松岡の大村音楽教室です。

この前お正月だと思ったのに、1月ももう終わりですね!(; ゚ ロ゚)



この本の著者は、真敬同級生清水南高校芸術科47期ピアノ専攻 小澤実々子さんのお母様です。
以前から、新聞に投稿したり、小冊子を自費出版されたりしてましたが、今回単行本初出版!!
御自身のお父様故人一郎さんが、バイオリンが好きで、満州に渡りしかし時代に翻弄されシベリア抑留という過酷な運命に…。
重労働や極寒 餓えの果てに多数が命を落とすような状況で、廃材でバイオリンを作りさらに楽団を結成し 続いて劇団を作り上演するという実話に基づいた小説です。
当時生死を分けた厳しい状況でも音楽や劇など文化の力が どんなに人々の心を癒したか、これは奇跡といってもいいですね!

著者の窪田由佳子さんは、ピアノ講師 伴奏ピアニストでもありますが、とても感動する文章をお書きになってます。

ぜひシベリアのバイオリン読んでみてください!全国の書店 Amazonでも取り寄せできます♪♪


もちづき楽器 草薙センターにも置いてあります(^^)