浜松国際ピアノコンクール
こんにちは!富士市松岡の大村音楽教室です。
9日から浜松国際ピアノコンクール 第一次予選が始まりました。日本 韓国 中国などのアジアその他ロシアなど欧米の国々約20ヵ国 14才~30才まで88人が出場するそうです。
一次予選は13日まで行われますが、既に有名な牛田智大さんなども挑戦するということで注目を集めていて、二次予選からはチケット完売ということです。すごいですね❗
その中で注目しているのは、静岡県出身の3人 臼井秀馬さん安並貴史さん今田篤さんです。臼井さんはまだ小学生の頃水野義子先生についてエレクトーンフェスティバルで大活躍していたのをよく覚えています。安並さんは、真敬の高校清水南の2年先輩で当時からとてもピアノが上手で目立っていました。文化祭でもラフマニノフの超絶技巧の曲なんか弾いていたのをよく覚えています。
本当はアクトで聴きたいのですが(>_<) そうもいかず でもインターネット配信されているので、午前中からパソコンの前で視聴してました!
画像は手が見える横、真上、顔正面など本当によく見えます。只、音は…やはり会場での生の音をききたかった( ノД`)…
ピアノはヤマハ カワイ スタンウエイの中から選ぶようになっていて、カワイのShigeru kawaiを選ぶ人が多かったです。ヤマハはダイナミックではっきりしたかんじかな?カワイは繊細で落ち着いた印象でした。
国にも特徴があってロシアの方は指も長く大きく良い意味で乾いた音楽?洗練されていて長いクラシック音楽の歴史を感じさせるというか、
日本人はルーツが同じなので、とても共感しやすく、安心感がありました。
安並さんの演奏、高校時代と比べて勿論技術的にも大進歩なのですが、内面が非常に大人になってました。音もきれいで繊細で、緻密に作られてクレバーな演奏。是非一次予選突破して二次予選に進んでもらいたいです。